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漢字検定2級レベルの主要な四字熟語【さ】

ここでは、漢字検定2級受験に向けて、1つの目安として「漢字検定2級レベルの主要な四字熟語」と、その意味などを五十音順に記していきます。

今回は、【さ】から始まる四字熟語を10語挙げます。

【さ】

・罪業消滅(ざいごうしょうめつ)…現世での悪い行いも、仏道修行によって消し去ることができる、という意味。仏教語で、「罪業」とは、罪となる悪い行いを表す。

・西方浄土(さいほうじょうど)…阿弥陀仏(あみだぶつ)の在(おわ)す極楽浄土、という意味。人間界から10万億土の西方にあるという。[類義語]極楽浄土(ごくらくじょうど)

・削足適履(さくそくてきり)…目先のことに気を取(と)られて、大事なことを忘れてしまう、という意味。本末を転倒して無理にものごとを処理する例え。ちなみに「削足」とは、足を削(けず)る、「履」とは、靴、「適履」とは、靴にふさわしい、という意味。靴の大きさに合わせるために、自分の足を削る、という意味から。

・桟雲峡雨(さんうんきょうう)…架(か)け橋の付近に起こる雲と、谷あいに降る雨を表す。ちなみに「桟」とは、架け橋のことで、険しい所に架けた木組みの橋、「峡」とは、山と山の間の谷をいう。

・三界流転(さんがいるてん)…命(いのち)あるものはすべて、前世・現世・来世の3世に亘(わた)って生死を繰り返し迷い続(つづ)ける、という意味。

・山河襟帯(さんがきんたい)…自然の要害を表す。山が襟(えり)のように取(と)り囲み、河が帯のように廻(めぐ)って流れている地形、という意味。

・残酷非道(ざんこくひどう)…むごたらしくて人道にそむいた行いをいう。ちなみに「残酷」とは、むごたらしい、「非道」とは、道理や人情を逸脱する、また、道理や人情を無視した行為、という意味。[類義語]残虐非道(ざんぎゃくひどう)、残忍非道(ざんにんひどう)、悪逆無道(あくぎゃくむどう)

・残山剰水(ざんざんじょうすい)…戦乱のあとに残った荒廃した山や川の自然、という意味。また、滅ぼされた国の山水をいう。ちなみに「剰」は、「残」と同じ、「水」とは、川、という意味。「剰水残山(じょうすいざんざん)」ともいう。

・残忍酷薄(ざんにんこくはく)…思いやりがなく酷(むご)い、という意味。ちなみに「残忍」「酷薄」ともに、ひどく不人情で思いやりの気持ちがない、という意味。[類義語]残酷非道(ざんこくひどう)、残忍非道(ざんにんひどう)、残虐非道(ざんぎゃくひどう)

・三浴三薫(さんよくさんくん)…相手を大切に思う心を表す語。幾度も体を洗い清め、幾度も香(こう)を塗(ぬ)り染(し)め、よい香りをつけて人を待つ、という意味。ちなみに「三」とは、幾度も、「浴」とは、湯浴みする、という意味。「三釁三浴(さんきんさんよく)」ともいう。

<参考文献>

『漢検四字熟語辞典第2版』
『漢検漢字辞典第2版』

【注意】

※この記事で挙げた「漢字検定2級レベルの主要な四字熟語」は、あくまで1つの目安です。

実際の試験では、漢字検定2級レベル以外の四字熟語からも、1つ2つほど出題される傾向があります。

漢字検定2級レベル以外というのは、上級の準1級や1級のみならず、下級の5〜準2級レベルあたりの四字熟語も含みます。

この記事を参考に漢字検定2級レベルの四字熟語をマスターしたあと、「これを機に、漢字検定2級レベル以外の四字熟語も知っておきたい!」という意欲をもたれた方は、上記の<参考文献>を基に、学びを深められることをお勧めいたします。

【あとがき】

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本『漢検四字熟語辞典第2版』
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漢字検定2級レベルの主要な四字熟語【し】‐1

ここでは、漢字検定2級受験に向けて、1つの目安として「漢字検定2級レベルの主要な四字熟語」と、その意味などを五十音順に記していきます。

今回は、【し】から始まる四字熟語(【し】‐1〜4)を65語挙げます。

【し】‐1

・詩歌管弦(しいかかんげん)…文学と音楽、という意味。ちなみに「詩歌」とは、漢詩と和歌で文学を、「管弦」とは、管楽器と弦楽器で音楽をいう。

・時期尚早(じきしょうそう)…あることを行うには、まだ時期が早すぎる、時期が尚(なお)早い、という意味。

・至恭至順(しきょうしじゅん)…人の言動に至(いた)って素直(すなお)に従う、という意味。ちなみに「至」とは、いたって、この上(うえ)なく、「恭順」とは、おとなしく従う、という意味。

・自業自得(じごうじとく)…自分から出たものは自分にかえる、という意味。もと仏教の語で、自分の行った善悪の業によって、自(みずか)ら苦楽の結果を受ける、という意味。身から出た錆(さび)。[類義語]自業自縛(じごうじばく)、自縄自縛(じじょうじばく)

・思索生知(しさくせいち)…筋道をたどって物事をよく考えることによって、知恵が生(う)まれる、という意味。ちなみに「思索」とは、筋道をたどって考える、「生知」とは、知恵・知識が生じる、という意味。

・自縄自縛(じじょうじばく)…自分の心がけや言動によって、動きがとれなくなり苦しむ、という意味。ちなみに「縛」とは、縛(しば)る、という意味。自分の縄で自分を縛る、という意味。[類義語]自業自縛(じごうじばく)、自業自得(じごうじとく)

・事上磨錬(じじょうまれん)…実際に行動や実践をしながら知識や精神を磨(みが)き修養する、という意味。明(みん)の王守仁(おうしゅじん)=王陽明(おうようめい)が学問の修養について述べた語。ちなみに「事上」とは、実際の行動や業務を遂行しながら、「磨錬」とは、錬(ね)り磨(みが)く、という意味。修養するのに実際の業務を離れて思索のみをする静座に対して、「事」を離れて「学」があるわけではなく、日常の業務そのものをきちんとこなし、それを通して修養することが真実の学問であるとする。

・志大才疎(しだいさいそ)…志は大きいが才能が乏しいことをいう。心に抱く望みは雄大だが才能や力量が伴わない、という意味。ちなみに「疎」とは、まばらな、という意味。[類義語]志大智小(しだいちしょう)、眼高手低(がんこうしゅてい)

・至大至剛(しだいしごう)…ものすごく大きくて、ものすごく強いことをいう。ちなみに「至大」とは、この上(うえ)なく大きい、「至剛」とは、この上なく強い、という意味。限りなく大きくて、どんな力にも屈しない強さを持(も)つ、という意味。[類義語]天下至大(てんかしだい)

・七難九厄(しちなんくやく)…7と9との年まわり(17歳や49歳など)では、男女とも災厄にあいがちだという俗信。

・質実剛健(しつじつごうけん)…飾り気(け)がなく真面目(まじめ)で、心身ともに強く逞(たくま)しいことをいう。ちなみに「質実」とは、真面目で飾り気がない、「剛健」とは、強くて健(すこ)やかな、という意味。「剛健質実(ごうけんしつじつ)」ともいう。[類義語]剛毅朴訥(ごうきぼくとつ)、[対義語]巧言令色(こうげんれいしょく)

・疾風迅雷(しっぷうじんらい)…行動が素早(すばや)く激しいさまを表す。非常に速い風と激しい雷、という意味から。[類義語]迅速果敢(じんそくかかん)、電光石火(でんこうせっか)

・紫電清霜(しでんせいそう)…容姿が優(すぐ)れて節操の堅い形容。紫の電光のように優れて光り輝き、清く白い霜のようにきりっと引(ひ)き締(し)まっている、という意味。物事の様子や人物などについていう。ちなみに「紫電」とは、紫の光、いなずま、美しく輝く、「清霜」とは、清らかにきりっと引き締まったものの形容。

・七五三縄(しめなわ)…神前や神事の場所に張る縄。鳥居や神殿に飾ったり、神域を区別するために用いたりする。縄の編み目に七・五・三筋の藁(わら)をはさんで垂らすところから「七五三」の数字が当てられる。

・車蛍孫雪(しゃけいそんせつ)…苦学の例え。車胤は蛍の光で読書し、孫康は月明かりの下で雪に照らして書物を読んだ。[類義語]蛍雪之功(けいせつのこう)、車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい)、孫康映雪(そんこうえいせつ)

・寂光浄土(じゃっこうじょうど)…仏の住んでいる世界をいう。また、仏道に励んで究極の悟りに達した境界、という意味。ちなみに「寂」とは、真理の静寂、「光」とは、真知の光照、「浄土」とは、汚れのない国を表す。[類義語]極楽浄土(ごくらくじょうど)、十万億土(じゅうまんおくど)

<参考文献>

『漢検四字熟語辞典第2版』
『漢検漢字辞典第2版』

【注意】

※この記事で挙げた「漢字検定2級レベルの主要な四字熟語」は、あくまで1つの目安です。

実際の試験では、漢字検定2級レベル以外の四字熟語からも、1つ2つほど出題される傾向があります。

漢字検定2級レベル以外というのは、上級の準1級や1級のみならず、下級の5〜準2級レベルあたりの四字熟語も含みます。

この記事を参考に漢字検定2級レベルの四字熟語をマスターしたあと、「これを機に、漢字検定2級レベル以外の四字熟語も知っておきたい!」という意欲をもたれた方は、上記の<参考文献>を基に、学びを深められることをお勧めいたします。

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